第6の時代 第7書第3章 1548年にゴアに派遣された艦隊について
1548 年の艦隊について。総司令官マヌエル・デ・メンドンサの率いるこの艦隊で、イエズス会の神父たちが「一万一千人の処女」の聖遺物である頭部をインドへ運び、それがゴアで非常に盛大に迎えられたこと。また総督ガルシア・デ・サがディウから受け取った報告と、それによりマルティン・コレイア・ダ・シルヴァを同要塞へ派遣したこと。さらに近隣諸王の使節がゴアに来訪したことについて。 1548 年の艦隊は多くの物資と人員をインドにもたらしたが、特にイエズス会士が運んだ「一万一千人の処女」の聖遺物は大きな喜びをもって迎えられ、ゴアでは司教や聖職者、諸教区が参加する盛大な行列で大聖堂から聖パウロ学院へ移された。艦隊の司令官マヌエル・デ・メンドンサは到着後まもなく病死する。一方、ディウではルイス・ファルカンの死が報告され、総督ガルシア・デ・サはマルティン・コレイア・ダ・シルヴァを派遣して要塞の指揮を取らせ、事件の調査も命じたが真相は長く不明のままだった。さらにマラバール沿岸の騒乱に対して艦隊が派遣され、諸村を攻撃して鎮圧が試みられた。周辺諸国からも使節が訪れて和平や挨拶を行い、総督は諸関係を整えつつ艦隊を本国へ送り出し、またカンバヤ方面の情勢やオルムズ周辺の反乱にも対処するため新たな軍を派遣した。 #Goa, #Dio, #Baçaim, #Bengala, #Cambaya, #Malavar, #Cananor, #Canará, #Zamaluco, #Costamaluco, #Ormuz, #Manojão