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第7の時代 第1書第1章 アビシニアへの総主教設置によるカトリック拡大戦略

アビシニア帝国に総大司教(総主教)を設けるようドン・ジョアン王が教皇に請願したこと、ならびに総大司教ドン・ジョアン・ベルムデスが総督ドン・エステヴァン・ダ・ガマの時代に同地へ赴いた経緯、およびそれに関する多くの事柄について ポルトガル王ドン・ジョアン三世は 1553 年にインドへ艦隊を派遣する際、アビシニア帝国(エチオピア)のキリスト教徒がローマ教会への服従を望んでいるとの要請を受け、教皇に総大司教と司教を任命するよう願い出た。これは同国が長くアレクサンドリア派の異端的総主教に従っていたためである。かつて同地に渡ったドン・ジョアン・ベルムデスは皇帝の書簡を携えてローマに赴き、教皇により総大司教に任じられたが、その後の政治状況や異端勢力の陰謀により迫害を受け、最終的にポルトガルへ帰還した。王はなお同地の信仰をローマ教会に結びつけるため、新たな総大司教と司教を派遣する計画を進め、イグナチオ・デ・ロヨラの協力でイエズス会士が選ばれた。一方、同時期にはメソポタミアや東方教会の一部聖職者もローマへの服従を誓うなど、東方キリスト教世界をカトリックへ統合しようとする動きが進んでいた。 #Abássia, #Alexandria, #Cairo, #Roma, #Portugal, #Índia, #Tigre, #Baroá, #Daleca, #Lisboa, #África, #Nápoles, #Hierápolis, #Niceia, #Mesopotâmia, #Nínive, #Antioquia, #Babilónia, #Malavar, #Ormuz, #Goa, #Serra, #Cochim

第6の時代 第7書第7章 ホルムズのビスララの反乱

オルムズでビスララの反乱が起こったこと、そしてドン・マノエル・デ・リマが彼を殺させたこと。 オルムズ王国にはビスララというアビシニア人の隊長がいて、ペルシアやコラサンからオルムズへ向かう隊商を守るためマノジャン地方に駐屯していた。しかし彼は兵力を集めて反乱を起こし、マノジャンの要塞に拠って隊商や周辺地域を略奪し勢力を拡大した。オルムズ王はこれをポルトガル側の司令官ドン・マノエル・デ・リマに知らせ、討伐の援助を求めた。ポルトガル兵や現地軍が派遣されたが、反乱軍は巧みに戦闘を避け略奪を続けた。そこでドン・マノエル・デ・リマは計略を用い、部下のガリシア人兵士を偽装脱走させて敵陣に潜入させた。この兵士は機会を見て弩でビスララを射殺し、王の赦免状を掲げて兵に降伏を呼びかけたため、反乱軍は瓦解した。こうしてマノジャン地方は再び平定された。 #Ormuz, #Manojão, #Persia, #Coraçone

第6の時代 第6書第5章 トルコ軍によるアデンの占領

ドン・パイオ・デ・ノローニャが密かにアデンを去り、その後トルコ軍が都市を占領して王子と兄弟を殺害したこと、さらにドン・ジョアン・デ・タイデの航海で起こった出来事と、トルコ軍の追撃について。 トルコ軍の激しい砲撃でアデンの防衛は困難となり、カムファル王の王子はドン・パイオ・デ・ノローニャに協力を求めた。しかしノローニャは状況を危険と判断し、夜に密かにポルトガル兵を二人ずつ船へ退かせ、自身も誰にも知られぬまま出航してアビシニア沿岸へ逃れた。王子はこの離脱を隠して士気の低下を防ぎ、マノエル・ペレイラやフランシスコ・ヴィエイラらポルトガル人が中心となって防衛を続けた。だが約三週間後、内通者がトルコ軍を密かに城内へ導き、夜襲で激戦となる。王子と兄弟たちは勇戦したが戦死し、都市はトルコ軍に占領された。生き残ったペレイラとヴィエイラは幼い王子を連れてカムファルへ脱出した。一方、救援に向かっていたドン・ジョアン・デ・タイデはアデン湾でトルコのガレー船と遭遇して追撃を受け、二隻は座礁して乗員が脱出し、彼自身は夜陰に乗じて逃れた。のちに彼はノローニャと合流し、援軍艦隊を待つこととなった。 #Adém, #Baçaim, #Barbora, #Camphar, #Caxém, #Canecanim, #Mete, #Ormuz, #Xaél  

第4の時代 第1書第10章 コチンの政争とエチオピア使節の来訪

 第4の時代 第1書第10章 【 4-1-10 】総督〔サンパイオ〕が、コチンにおいて行ったこと。〔ポルトガル〕王国へと出発したナウ船について。国王ドン・ジョアンがアビシニアの大使を迎えた次第。 【 Summary 】 サンパイオはコチンに到着し歓迎を受けたが、マスカレーニャス支持派の反感も強かった。マスカレーニャス帰還の情報を受け、サンパイオはクイロン司令官に監視を命じた。不穏な情勢の中、ドミニコ会士がサンパイオへの服従を説いた。反対派の一部はエチオピア大使ザガザボ(皇帝の弟)と共にポルトガルへ送られ、リスボンからコインブラで国王ジョアン三世に迎えられた。使節はマヌエル王・ジョアン三世宛ての国書とローマ教皇への書状を携え、黄金と銀の王冠も献上された。滞在中には国王から日当が与えられ、やがてローマへ向かい、教皇クレメンス 7 世に歓迎された。 #Lopo Vaz de São Payo, #Cochim, #Afonso Mexia, #India, #Pero Mascarenhas, #Malaca, #Reino, #Antonio da Sylva de Meneses, #Anrique Ferreira, #Coulão, #Portugal, #Bastião de Sousa, #Antonio d'Abreu, #Antonio Galvão, #Francisco d'Anhaya, #Tristão Vaz da Veiga, #Filipe de Crasto, #Antonio Rico, #frey João de Hayo, #Salamanca, #Paris, #Vicente Pegado, #Simão Toscano, #Chaul, #Dom Rodrigo de Lima, #Zagazabo, #Camarão, #Lisboa, #Santiago, #Coimbra, #ilhas Terçeiras, #Santarem, #Alfange, #Diogo Lopez de Siqueira, #Villa Real, #Paço, #cardeal, #Paris 、 #emperador, #Ethyopia, #Abassia, #Dom Manoel, #Roma, #Santo...

第4の時代 第1書第5章 エイトール・ダ・シルヴェイラの漂流航海とエチオピア使節のホルムズ来訪

 第4の時代 第1書第5章 【 4-1-5 】オルムズまでの航海において、エイトール・ダ・シルヴェイラの身に生じたこと。総督がプレステ・ジョアンからの使節を迎えた次第。 【 Summary 】 エイトール・ダ・シルヴェイラのメッカ海峡の船旅と遭難。カマラン島を出発し、アデンに寄港し、ヤスケス岬を周回して、テイヴェに補給のために立ち寄った。その後、暴風に遭遇し、チャウルの沿岸まで流されたが入港できず、遭難状態でアラビア海を彷徨うことになった。食料も飲料水もほとんど尽きた頃、偶然マスカットに至り、十分な食料と水を入手できた。そこからオルムズへと至った。オルムズでは司令官(ディオゴ・デ・メロ?)に迎えられ、歓待を受けたこと。エイトール・ダ・シルヴェイラ、リマ、アビシニアの大使は新総督サンパイオに面会し、滞在中の費用をすべて保証された。 #Eitor da Sylveira, #Preste João, #Dom Rodrigo de Lima, #Françisco de Mendoça, #Zagazabo, #Francisco Alvares, #Diogo Lopez de Siqueira, #Lopo Vaz, #Ormuz, #ilha de Camarão, #Adem, #São Leão, #cabo de Jasques, #Agoada de Teive, #Mascate, #India, #Chaul, #ençaada de Cambaya, #Persia,  

第4の時代 第1書第4章 エチオピア使節救援とオルムズ和解

 第4の時代 第1書第4章 【4-1-4】メッカ海峡において、エイトール・ダ・シルヴェイラ の身に生じたこと。マッサワ諸島〔エリトリア沿岸〕に向かった経緯とドン・ロドリゴ・デ・リマ をプレステ・ジョアン〔エチオピア〕へ迎えに行くよう命じた次第。 【Summary】 エチオピアに派遣されたリマは、エチオピア皇帝の使節ザガザボと共に滞在中、イスラム船から「インドでポルトガル人が全滅した」との噂を聞き、現地に留まる決意をした。しかし直後にエイトール・ダ・シルヴェイラの艦隊が到着し、歓喜の中で合流した。副王から贈り物を受けた後、総督サンパイオはカラヤテで反乱に遭ったが鎮圧し、オルムズでラックス・シャラフォを解放して王と会談した。そしてラックス・シャラフォとディオゴ・デ・メロの和議を成立させた。 #Meca, #Maçua, #Rodrigo de Lima, #Preste João, #Ormus, #João de Barros, #Anrique de Meneses, #Eitor da Sylveira, #monte de Felix, #Abassia, #cabo de Gardafui, #Daleca, #Barua, #Zagazabo, #Portugal, #Dom João, #Roma, #Francisco Alvarez, #Maçua, #Pascoa, #Francisco Alvarez, #Darigil, #Arquico, #ilha de Camarão, # Duarte Galvão, #Calayate, #Rax Xarrafo, #Diogo de Mello, #Lopo Vaz, #Agoada de Teive, #Francisco de Mendoça, #Ethyopia, #guazil