第4の時代 第1書第8章 ディウ政変とハージー・マフムードの簒奪
第4の時代 第1書第8章
【4-1-8】ハジ・マムーデがエイトール・ダ・シルヴェイラにその要塞を譲渡するという案を、メリク・サカ〔マリク・イシャーク〕に放棄させたことについて。彼〔シルヴェイラ〕がチャウルへ何の成果もなく立ち去ったことについて。ハジ・マムーデ〔ハージー・マフムード〕
が裏切りにより要塞を手に入れ、カンバヤの王にそれを引き渡した次第。
【Summary】
メリク・サカの親族ハジ・マムーデはディウ支配を狙い、サカを陥れようとした。シルヴェイラが総督に相談した際、高官たちは危険を承知でハジの提案に従うよう助言した。その間ハジは軍備を増強し、カンバヤ王も軍を率いてディウに進軍した。サカは家族とともに逃亡し、王は町を占領して統治権をハジに与え、港の関税は王のものとした。以後、このカンバヤ王はエスタード・ダ・インディア最大の敵となり、多くのポルトガル人が命を落とす戦いをもたらした。
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