第6の時代 第2書第3章 ディウへの総攻撃とゴアへの支援要請

味方がムーア人の土砂を奪い、コジェ・コファルが討たれ、ゴアへ救援を求め、敵が壕を埋め続けたことなど。

敵は壕を急速に埋め立て、マスカレニャスは旧い小門から夜ごと密かに土砂を奪う策を実行。若者や船員が籠で運び出し、内部を空洞化させて崩落させる。激戦の中アントニオ・フレイレが戦死するが、女たちも資材を運び橋を補強する。やがて砲弾が群衆中のコジェ・コファルの頭部を砕き、彼は即死。後継のルメカンは復讐を誓い地下道を掘って橋を破壊、六か所から埋め立てを再開する。守備側は火薬樽や鉄鎖で仮橋を焼き払うも、敵は再び橋を架けてサン・ジョアン堡塁を破り総攻撃を敢行。守備はこれを撃退する。一方、食糧難と兵の減耗が進み、司令官はヴィガリオを小舟でバサイン、チャウル経由ゴアへ送り、急使で救援を求めた。


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