第4の時代 第9書第2章 スルタン・バドゥルがポルトガルにバッセインを献上

 【4-9-2】

バドゥル・スルタンがヌノ・ダ・クーニャ総督にバサイム市を献上した経緯。そして和平を締結するための条項と条件について。


【Summary】


総督はソルターン・バドゥルの使節を休息後に聴き、外交儀礼を整えて面会。バドルはバサイムの都市と周辺の権益をポルトガル王に献上し、通商・航海の自由、税権や港の制限、捕虜の引渡しなど七項目の条件を提示。総督はポルトガル王の名で承認し、双方で誓約。使節はゴアへ同行し、捕虜返還や平和確認を行った。その後、総督はバサイムの都市を正式に受領し、住民に忠誠を確認させ、港近くに新たな要塞を築き始めた。工事の指揮も総督自ら行い、住民には報酬を与えて協力させた。翌年1月20日、要塞の礎石を聖セバスティアンの名で設置し、工事を急速に進めた。


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